「マイクを繋いだのに、音が小さくなったり大きくなったりする…」
「話していると“ジジッ”とノイズが入る…」
「場所を変えたら、急にマイクが使えなくなった…」
そんなお悩み、ありませんか?
本記事は、初めてワイヤレスマイクを使う方のための実用ガイドです。
設置方法からトラブルの対処法、そして購入時のポイントまで、やさしく解説します。
この1本を読めば、もうワイヤレスマイクは怖くない!

🧰【ステップ1】ワイヤレスマイクの基本構成と設置方法
ワイヤレスマイクは主に以下の2つの機器で構成されます:
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送信機(マイク本体)
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受信機(レシーバー)
① 受信機を接続する
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USBタイプ:PCやスピーカー、録音機器のUSB端子に挿すだけ(例:Alvoxcon UM3シーリズ)
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3.5mm AUX端子:スピーカーに接続
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XLR端子:PAミキサーやアンプへ接続(業務用)
📝 ワンポイント:お使いの機器が「マイク入力」に対応しているか確認しましょう。「Micモード」への切り替えが必要な場合もあります。
② 送信機を準備する
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ハンドヘルド型:電池を入れる or フル充電すれば使用可能
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ピンマイク・ヘッドセット型:送信機をベルトやポケットに装着、マイク部分は口元から10〜15cm程度の距離がベスト
③ 周波数のペアリング(ID設定)
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自動ペアリング:ワイヤレスマイクの多くは接続すれば自動でリンクします
④ 音声チェック
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マイクの電源をオンにする
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音声が出力されるか確認
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無音なら、電池・ペアリング・ミュートボタン・音量つまみ等をチェック!
⚠【ステップ2】よくあるトラブルと解決方法
トラブル内容 | 原因の例 | 解決方法 |
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🔇 音が出ない | 電池切れ、接続ミス、未ペアリング | 再接続、電池交換、再ペアリング |
🔊 ノイズが多い | 電波干渉、距離が遠い、障害物あり | チャンネル変更、近づける、遮蔽物回避 |
🔀 他の音が混じる | 近くに同一周波数機器あり | チャンネル変更、IDロック機能を使う |
❌ 声を拾わない | マイクの接触不良、ゲイン不足 | プラグ確認、レシーバーの音量調整 |
🧯 音が切れる・割れる | バッテリー切れ、距離が遠すぎる | 電池交換、距離を縮める |
🎛【ステップ3】音質を良くするためのコツ
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🎙 マイクとの距離は10~15cm:近すぎても遠すぎてもNG
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🎚 受信機のゲインを適切に調整:音割れやノイズ防止
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🔇 スピーカーの真正面を避ける:ハウリング(ピーピー音)の原因に
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🌬 ウィンドスクリーン使用:息・風・破裂音を軽減(屋外や録音時に◎)
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📡 複数使用時はチャンネル分離:特にUHFは周波数の干渉に注意
🛍【ステップ4】失敗しないワイヤレスマイクの選び方(初心者向け)
パラメーター | 目安値 | 解説 |
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感度 | -42dB〜-52dB | 数値が小さいほど音をよく拾う |
通信距離 | 30m以上(遮蔽物なし) | 距離が短すぎると不安定 |
使用周波数帯 | 2.4GHz / UHF | 用途や使用環境に応じて選択 |
バッテリー駆動時間 | 6時間以上 | 長時間使用でも安心 |
本体材質 | 金属製がおすすめ | 耐久性・耐衝撃性に優れる |
📌 Alvoxcon製品は、上記の全てをバランス良くカバーしたコスパの高いモデルを多数ご用意!
録音、配信、会議、舞台、学校行事など、あらゆる場面に対応するラインナップを展開中です。
✅【まとめ】ワイヤレスマイクはコツさえ掴めばカンタン!
「ワイヤレスマイク=難しい」と思っていませんか?
実は、基本の使い方とちょっとした設定のコツを知るだけで、誰でも快適に使いこなせます。
📦 初心者にはAlvoxcon UM3/UM4シリーズがおすすめ:
→ 差し込むだけで即使用、動画撮影や配信にピッタリ!
🎤 安定性重視の方はUHFシリーズを:
→ 舞台やセミナー、複数人使用にも最適!
📩 購入前・使用中のお困りごとも、お気軽にご相談ください。
Alvoxconでは、これからも日本のお客様向けに分かりやすいガイドやサポート情報を随時お届けしてまいります!